非常に優れた性能を持つ無機塗料ですが、他の塗料と比べて価格が少し高めであるのが特徴です。
そのため、何も考えずに無機塗料を使うのは、後悔する原因になる可能性があります。
では、無機塗料はどんな家に向いている塗料なのでしょうか。
今回の記事では、無機塗料がどんな家におすすめなのか解説します。

□無機塗料はどんな家におすすめなのか解説します！

無機塗料は、有機塗料と比較すると柔軟性こそありませんが、汚れが付着しにくいというメリットがあります。
そのため、外壁に汚れが付着しやすい環境でお住みになっている場合は、耐候性の高い無機塗料を使用すると良いでしょう。
雨風の多い地域や日照時間が長い、土埃が立ちやすい環境での使用が、最も適しています。
初期費用は多少かかりますが、劣化を遅らせたり、お手入れする回数を減らしたりしたい方に、無機塗料はおすすめです。

また、耐候性や耐久性が高いため、耐用年数が高いことも無機塗料の特徴です。
耐用年数の高さは、メンテナンス回数を減らせ、トータルメンテナンスコスト削減に貢献します。
そのため、塗り替えなどのメンテナンスを減らしたい場合は、おすすめです。
しかし、ひび割れしやすい環境でお住みになっている場合は、メンテナンスが必要になることも考えられます。

□おすすめの無機ハイブリッドチタンガードについて解説します！

無機ハイブリッドチタンガードとは、ペイントラインジャパンが開発した、超耐候性・高品質のメーカー塗料です。
あらゆる気象条件に強く耐え、最大30年も長持ちする塗料であるため、他の無機塗料と比べてもコストパフォーマンスに優れています。
「特殊チタン」は、無機顔料の中でも高い屈折率を持ち、紫外線や雨・風・塩害などの過酷な気候条件にも強いです。
そのため、ただメンテナンスの回数を減らせるだけでなく、長期間にわたって建築物の美観を保てます。

また、柔軟性があまりないことが無機塗料の特徴と先述しましたが、無機ハイブリッドチタンガードは、柔軟性があるためひび割れを起こしにくいです。
他社製品の無機塗料やフッ素塗料では、折り曲げた時の両サイドの厚みが10mmの曲げ試験でもひびが入りますが、柔軟性があるので1.5mmでもひび割れが起きません。
つまり、従来の無機塗料のデメリットを、度重なる配合によってカバーしているのが、この無機ハイブリッドチタンガードなのです。

□まとめ

今回は、無機塗料がどんな家におすすめなのか解説しました。
無機塗料の中には、質の悪い塗料も存在するので、信頼できるものを選びましょう。
当社では、紹介した無機ハイブリッドチタンガードを、会員価格でご提供している「ペイントラインジャパン」の加盟店を募集しています。
興味がある方は、ご相談ください。