「無機塗料の相場ってどれくらいなのかな」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。

無機塗料は高い耐久性で知られています。
そのため「価格も高すぎるのでは」と心配される方も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、今回は無機塗料の相場について紹介します。

□無機塗料を使用する場合の相場とは

耐候性や機能性に優れた無機塗料ですが、相場はどれくらいなのでしょうか。
ここでは、無機塗料を使用した場合の費用相場を他の製品とも比べながら紹介します。
ここでは、6つの塗料を紹介します。

1つ目は、無機塗料です。
無機塗料は汚れや熱に強く、寿命がないことが特徴で、価格は1平米あたり3500から5500円です。

2つ目は、アクリル塗料です。
この塗料は比較的安価で、重ね塗りに向いていると言われており、1平米あたり1000から1800円ほどです。

3つ目は、ウレタン塗料です。
この塗料は色々な形や素材に対応できるもので、1平米あたり1700から1800円ほどです。

4つ目はシリコン塗料です。
この塗料は耐久性と費用のバランスが良いと言われており、1平米あたり2300から3500円と言われています。

5つ目は、ラジカル塗料です。
この塗料はチョーキングにも対応でき、コストパフォーマンスも良いという特徴があります。
価格は、1平米あたり2200から4000円と言われています。

6つ目は、フッ素塗料です。
この塗料は熱や寒さ、酸性雨に強いという特徴があり、値段は1平米あたり3500円から4800円くらいです。

このように無機塗料は他の塗料と比べると価格が高い傾向にあります。
しかしその分、質は良いため、ぜひ前向きに検討してみてください。

また、上記の価格はあくまで目安ですので、塗装する広さや施工箇所、種類によっても差が生じます。
そのため、確実な値段については担当の業者に聞くのが1番です。

□無機ハイブリッドチタンガードの性能について

ここまでで無機塗料が少し高いと思われたかもしれません。
しかし、その値段に相当するような性能であることをご理解頂きたいです。
そこで、今回は当社がオススメする無機ハイブリッドチタンガードの性能についてご紹介します。

無機ハイブリッドチタンガードは高耐候性のため、外壁の塗り替え回数を抑えることができます。
そのため、トータルで考えればメンテンナンス費用を削減できます。

加えて雨筋汚れを防ぐ効果もあります。
空気中の塵やホコリ、排気ガスによる雨筋汚れが少ないという特徴があり、建物を長く安心して利用できます。

実際に防藻・防カビ試験では、塗膜の周りに藻やカビは生えず、優れた防藻や防カビ性能を持っていることを証明しています。

また、無機の力によって柔軟な塗膜になるので、ひび割れがしにくい塗装面を実現します。
そして、しなやかさや強靭さにより、美しい見た目を保ち続けます。

□まとめ

無機塗料の相場について解説しました。
今回紹介した塗料ごとの価格は、あくまで目安として参考にしてくださいね。
加えて今回紹介した高い性能を誇る、無機ハイブリッドチタンガードについて詳しく知りたいと思った方は、ぜひ当社までご相談ください。