無機塗料の使用をお考えの方必見です!無機塗料の特性を解説します!

一般的に言われている塗料は「有機塗料」ですが、それとは反対の塗料とも言える「無機塗料」をご存知でしょうか。
今回の記事では、無機塗料の特性について解説します。
塗料選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

□無機塗料の特性を解説します!

無機塗料とは、その名の通り無機質なものでできた塗料のことを指します。
例えば、陶器や石、レンガといったものは、全て無機質なもので構成されています。
このようなものは、全て半永久的な物質とも言い換えられます。
そのため、できるだけ無機に近づけた塗料にすれば、その分耐久性の優れた塗料になると言えます。

しかし、無機質なものだけでは、塗料として成り立ちません。
無機質なものは基本的に固く、塗料として適していないためです。
そのため、一般的に無機塗料と言われているものは、無機と有機のハイブリッド塗料であり、完全に無機質なものだけで構成された塗料ではないのです。

塗料を作る際は、有機物と無機物を混ぜ合わせて作られます。
また、この割合に関しては、明確な決まりはありません。
反対に言えば、質の悪い無機塗料も存在することになるため、選ぶ際は注意が必要です。

□無機ハイブリッドチタンガードを使うメリットを解説します!

無機塗料の中でも、特に当社が開発した「無機ハイブリッドチタンガード」がおすすめです。
ここでは、無機ハイブリッドチタンガードのメリットを3つ解説します。

1つ目は、最大30年長持ちすることです。
配合された「特殊チタン」は、無機顔料の中でも高い屈折率が特徴であり、紫外線や雨風、塩害などのあらゆる気候条件に強く耐えます。
そのため、長期間にわたって建物の美観を保つことに貢献します。

2つ目は、汚れがつくにくいことです。
超低汚染のメカニズムによって、塗装してから約3ヶ月で成膜し、その後は超親水性効果によって汚れの付着を抑制します。
雨筋汚れを未然に防げるため、美観性を保持できます。

3つ目は、火事に強いことです。
特殊チタンと「オルガノポリシロキサン」が配合されていることで、シリコンやフッ素塗料と比較して塗膜が燃えにくい傾向にあります。
耐火試験にも合格しており、実際に燃えにくさが証明されています。

□まとめ

今回は、無機塗料の特性について解説しました。
また、無機塗料には、使用上のメリット・デメリットが共にあるので、理解した上での使用をおすすめします。
当社の加盟店には、開発した超耐候性・高品質の塗料を会員価格でご提供いたします。
より良い外壁塗装を実現するためにも、ぜひ加盟をご検討ください。