無機塗料は耐久年数が長く、他の塗料と比較しても優れた面を多く持ちますが、全ての外壁材に使用できるわけではありません。
そのため、「とりあえず、無機塗料を使用すれば良い」という考え方は、注意が必要です。
今回の記事では、無機塗料と外壁材の一種であるサイディングの相性について解説します。
□無機塗料とサイディングの相性について解説します!
無機塗料の中には、相性の悪い外壁材や塗装が難しい場合があります。
この理由として、無機塗料の伸縮性の低さがあり、気候条件などによって収縮する素材への塗装はできません。
そのため、サイディングやガルバリウム鋼板、木材に塗装できない無機塗料もあります。
もちろん、塗装できる無機塗料も存在するので、使用する際はよく確認して選ぶ要注意が必要です。
当社おすすめの無機ハイブリッドチタンガードシリーズは、サイディングとの相性も良いです。
紫外線に強く、10年経過した状態にしたサイディングをクリヤー塗装し、さらに10年相当経過させた実験では、塗装時とほぼ変わらない状態を維持する結果となりました。
また、下地の保護効果もあります。
クリヤーコーティングの有無によって、サイディングの劣化が異なります。
未塗装の場合、20年経過したサイディングの表面にはひび割れが発生しますが、クリヤー塗装した表面には劣化は見られない結果となりました。
クリヤーコーティングの保護効果により、サイディング自体を長持ちさせられます。
□質の悪い無機塗料には注意が必要です!
耐用年数の長さや汚れにくさ、燃えにくさなどのメリットがたくさんある無機塗料ですが、その中には粗悪な無機塗料があるので、選ぶ際には注意が必要です。
無機塗料は、無機と有機の成分をハイブリッドさせた塗料であり、比率に関しては定められていません。
曖昧な基準であるため、安さだけで無機塗料を選ぶと、質の悪い塗料を使用することになる可能性もあります。
例えば、30年ほど持つと言われて購入した無機塗料が、数ヶ月で剥がれたらショックですよね。
そのため、しっかりとした実績があり、品質が証明されている塗料を選ぶことをおすすめします。
当社がおすすめする無機ハイブリッドチタンガードは、公的機関で証明された、国内トップの超耐候性塗料です。
そのため、一般的な汎用品塗料との価格競争に巻き込まれることもなく、他者との差別化を図れます。
また、高品質な塗料で施工することで、屋根や外壁の圧倒的な長期寿命化を実現します。
□まとめ
今回は、無機塗料とサイディングの相性について解説しました。
サイディングとの相性も良い、当社の塗料をぜひご利用ください。
当社の加盟店には、次世代型高性能塗料を会員価格にてご提供いたします。
興味のある方は、ぜひお問い合わせください。