紫外線や雨・風、塩害など過酷な気候条件に強いという大きなメリットがあります。長期間にわたって建築物の美観を保つことで、メンテナンス回数を確実に減らし、トータルコスト削減に貢献します。
次世代型高耐候性塗料シリーズの、研究開発型企業団体「PAINT LINEジャパン」は高品質塗料の製品化に成功。同社が展開する外壁・屋根・鉄部用の特殊チタン配合型無機ハイブリッド型塗料「無機ハイブリッドチタンガードシリーズ」は、❹オルガノポリシロキサン系樹脂とグリシジル基含有シリコーンオリゴマーからなる塗料。熱や紫外線に安定なポリシロキサンを、フレキシブル性に優れた特殊成分と変成技術により優れた耐久性、超低汚染性を発揮し、耐クラック性を兼ね備え、さらに特殊チタンの配合技術により最大30年間の塗膜劣化を抑制が可能。期待耐候年数30年間という異次元の超耐久性・超低汚染性の要因として「特殊クワトロガードシステム」が挙げられる。そもそも塗料の劣化は紫外線による樹脂劣化と酸化チタンへの紫外線照射によるラジカルの発生に伴う顔料露出と樹脂劣化であるが、同システムにおいては❶特殊チタンに❷高密度シェル加工を施し、ラジカルバリヤーシステム(=特殊チタン)を取り入れた。さらに❸高性能光安定剤により顔料・樹脂劣化を抑制する。またフローティングハイドロシステムにより塗膜表面に親水基を配合して、雨水が壁面に広がって汚れ等を浮かび上がらせ、汚染物が流れ落ちる特殊技術を導入している。「PAINT LINE ジャパン」はさらなる次世代塗料の研究開発と消費者に対して安全・安心を提供。
宮古島の強烈な紫外線での10年間暴露実証実験を基に顔料選定を実施。劣化の原因となるラジカル反応を格段に制御する新技術、高耐候性特殊チタン導入し、ラジカルプロテクト高密度シェル構造により塗膜の樹脂劣化を外側・内側からも制御する。
紫外線や雨、風、塩害など、過酷な気象条件に強いという大きなメリットがあります。長時間にわたって建物の美観を保つことで、メンテナンス回数を確実に減らし、トータルコスト削減に貢献します。
塗膜が劣化すると表面に白亜化が発生し、光沢の低下や色あせが起こります。指でこすっても白くなるような大きな変化はみられません。
戸建住宅の改修時に用いられるクリヤー塗料は、外壁の色合いを引き立てる透明な塗料です。透明なので外壁の意匠性が生かされるだけでなく、塗膜により紫外線がカットされるため下地が保護され耐久性・耐候性もアップ。大切な住まいの資産価値を守り、建物の長寿命化を実現します。
サイディングボードを10年相当経過した状態にし、クリヤー塗装を行い、更に10年相当経過した実験結果で、無機ハイブリッドチタンガードクリヤーは塗装時とまったく変わらない状態を維持しております。他社のクリヤー塗料では塗膜が浮き白濁し、無塗装の状態ではチョーキング現象が生じます。
クリヤーコーティングの有無によりサイディングボードの劣化が異なり、20年経過後の未塗装では表面にひび割れが発生します。クリヤーコーティングの保護効果によりサイディングボード自体を長持ちさせることができます。
一般的なサイディングボードの促進試験では10年相当を超えると色が変化してきます。著しく変色が進むとお好みであった意匠を生かしたクリヤー塗装が出来なくなります。変色が進む前の新築後約10年相当で塗装すると現在の意匠を蘇らせ維持することができます。
促進耐候性試験による色差比較(メタルハイドランプ式) クリヤー施工の可否について●クリヤー塗装には可能なケースと不可能なケースがあります。●チョーキングや汚れが目立つ前に塗替えることが最適です。外観上は全く異常が認められないサイディングも肉眼では見られないクラックが認められます。これが劣化の始まりとなります。●日本窯業外装協会では窯業系サイディング(外装材)“維持管理のしおり”の中で塗替えは5年以上経過したら実施してくださいと明示しております。5年経過後早い時期に塗り替えが必要です。時期が遅くなるとチョーキング等の影響からクリヤー塗料による改修が不可となります。●クリヤー(透明)仕上げとなるため下地によってはその下地の状況をひろってしまいます。このため汚れやチョーキングが著しいムラとなって、クリヤー仕上が難しいものとなり、付着不良、白化、剥離、剥がれの原因となります。以上のことから施工にあたり、施工前診断による調査の実施が必ず必要です。●施工に適さないチョーキング改修面には施工は絶対行わないで下さい。付着不良、白化、剥離、剥がれが発生し、クレームとなります。無理をせず、別途エナメル塗料による改修に変更して下さい。●チョーキングの激しい部分が一部の外壁面にある場合でも施工は行わないで下さい。この場合も無理をせず、別途エナメル塗料による改修に変更して下さい。
フローティングハイドロシステム(超低汚染のメカニズム)により塗膜表面に親水基を配合性して雨水が壁面に広がって汚れなどを浮かび上がらせ、汚染物が流れ落ちる特殊技術を導入。
他社製品の無機塗料、フッ素樹脂塗料は、∅10mmの曲げ試験で塗膜にひび割れが入るが、無機ハイブリッドチタンガードⓇシリーズは、∅1.5mmでもひび割れが起きない。
超高耐候性のため、塗替え時期の延長が可能。圧倒的にトータルメンテナンスコストを大幅に抑えることができる。
特殊チタンと無機成分「オルガノポリシロキサン」の配合により、シリコン・フッ素塗料と比べ塗膜が燃えにくい。一般財団法人建材試験センターが行なっている耐火試験にも合格している。
特殊チタンと無機成分「オルガノポリシロキサン」の配合により、シリコン・フッ素塗料と比べ圧倒的に緻密な塗膜を形成します。この緻密な塗膜が塩害による激しい劣化を防ぎ、建物の美観継続につながります。
[発売元・運営本部]
PAINT LINE ジャパン
〒751-0859
山口県下関市川中本町2丁目2-47
TEL:0120-107-118