埼玉県富士見市で外壁塗装のリフォームをお考えの方はいらっしゃいませんか。
富士見市では住宅リフォーム補助金制度があるので、補助金を支給される場合があります。
本記事では、リフォームの補助金制度とともに富士見市の補助金制度についてご紹介します。
□リフォームの補助金制度を解説!
なぜ個人住宅のリフォームに補助金が支給されるかご存知でしょうか。
国は法令で品質基準を定めており、その基準を満たした建物を建てる必要があります。
しかし、品質基準は年々厳しくなっているため、前の基準で建てられた建物は、現在の基準を満たない可能性が非常に高いです。
そのため、リフォーム費用の一部を援助することで、既存建物の品質も上げ、国や地域全体で建築物の品質を上げようとしています。
耐震、断熱と省エネ、長寿命を目的とするリフォームを補助の対象とする制度が多くあります。
3つについて順に簡単に解説していきます。
*耐震
日本は地震が多い国の1つです。
過去にあった阪神淡路大震災や東日本大震災のような大震災での被害を減らすために、耐震基準は厳しくなっています。
特に古い木造住宅は、倒壊や火災といった2次災害の危険性が非常に高いので、こういった建物の耐震性を高める必要があります。
*断熱・省エネルギー
従来、日本の断熱基準は世界的に比べてレベルが低く、古い住宅には断熱材が入っていない建物も多く残っています。
断熱性を高めれば、冷暖房効率が高まりエネルギー消費を抑制できるだけでなく、高齢者の健康面にも大きなメリットがあります。
このような観点から、建物の高断熱化による省エネルギーや太陽光発電などを利用した創エネルギーのリフォームが補助されています。
*長寿命
現在日本には約850万戸の空き家があります。
また、日本は諸外国に比べ住宅寿命が低く、国民の住宅費負担と環境負荷が高いと言われています。
そこで「住生活基本法」2006年に施工され、今ある建物の長寿命化リフォームが推進されるようになりました。
□富士見市の住宅リフォームの補助金制度をご紹介!
ここでお伝えする内容は、4月8日最終更新の富士見市のホームページから抜粋しています。
申請をお考えの方は、情報の変更に備えて定期的にホームページをチェックしましょう。
必要になる書類や対象者、対象工事の条件なども申請前にしっかり把握する必要があります。
富士見市では、地域経済の活性化や市民の居住環境の向上を目的に、補助金制度を実施しています。
市内にお住まいの方で、市内の施工業者に個人住宅のリフォームを依頼する場合に、その費用の一部が支給されます。
補助金は、消費税を除く20万円以上の対象工事費の総額5%以内の額(上限10万円)になります。
令和3年度の予算額は800万円です。
補助金の受付期間は、令和3年4月1日から予算終了までとなるので、申請される場合は早めに行動してください。
□まとめ
補助金についてあまり理解していない方やご利用をお考えの方に、補助金のご紹介をしました。
富士見市では、外壁塗装の塗り替えも対象内なので、工事前にぜひチェックしてください。
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