桶川市の外壁塗装の助成金について詳しくご紹介します!

桶川市にお住まいの方で、リフォームをご検討中の方はいらっしゃいませんか。
リフォームをする際、補助金を受け取れる場合があります。
そこで今回は、桶川市にお住まいの方に、リフォームの補助金についてご紹介します。

□リフォームには助成金が出る場合があります!

*リフォームに補助金が出る理由

国の基準が変更されているため、公共の建物でない民間の住宅にもリフォームの補助金が出る仕組みになっています。
建築基準法は年々改正されており、古い建築物は建築基準法が改正される前の基準で建てられたことに対し、新しい建築物は新しい建築基準法に従って建てられます。
それにより、過去に建てられた古い建築物が、今の基準法に違反している場合があります。
そこで、既存の建物の品質を上げることを目的に、法に則って、国や地方自治体がリフォーム費用を一部負担する補助金が利用できるのです。

*補助金が出るリフォームとは

国や地方自治体が補助金を支給するリフォームは、主に「耐震」、「住宅寿命」、「省エネルギー・断熱」の3点です。
1つ目の「耐震」では、特に日本は地震が多いため、過去に建てられた耐震性の低い家は支給対象になりやすいです。
2つ目の「住宅寿命」では、イギリスは住宅寿命が77年なのに対し、日本は30年ととても短く、日本国民の環境・住宅費負担が大きい状態となっています。
そこで、日本の住宅を長い寿命にして、環境や住宅費への負担を軽減させるために、支給対象になりやすいです。

3つ目の「省エネルギー・断熱」は、建物の断熱性が高いと、暖房等の設備の効率もあがり、二酸化炭素の削減にも繋がります。
古い木造の住宅の場合、断熱材が入っていないことが多いため、環境への配慮として省エネルギー・断熱性は支給対象になりやすいです。

□桶川市の助成金についてご紹介!

住宅部分の工事の対象は、

・外壁の改修(塗装を含む)、床の改修、屋根の改修、天井・内壁の改修、間取りの変更、断熱工事、水回りにおける改修などであること。
・工事費が20万円以上(税抜)であること。
・事業所を市内に有する施工業者が行うこと。
・他の制度による補助金や助成金を受けていないこと。
・これから着工する工事で、翌年3月の第3週までに完了するリフォーム工事であること。

が対象になります。
また、塀などの工事の対象は、

・市内に事業所を有する施工業者が行うこと。
・道路に接する塀などの撤去又は処分を含むリフォーム工事であること。
・道路に接するフェンス、門柱、ブロック塀などの高さが80センチメートル以上であること。
・ブロック塀などの撤去・処分に関わる工事費が税抜で2万円以上であること。
・他の制度による補助金や助成金を受けていないこと。
・これから着工する工事で、翌年3月の第3週までに完了するリフォーム工事であること。

が対象になります。

利用できる方は、市内に住民登録があり、対象となる住宅に居住をしている方、対象の住宅を所有している方または2親等以内の親族が所有している方、市税の滞納がない方、過去に、この制度の補助金を利用していない方の条件にすべて当てはまる人です。
住宅部分の工事の補助額は、住宅のリフォーム工事の消費税抜き、千円未満切り捨ての工事費の5パーセント、または10万円のどちらか少ない金額です。
塀などの工事の補助額は、ブロック塀などの撤去・処分工事の消費税抜き、千円未満切り捨ての工事費の50パーセント、または10万円のどちらか少ない金額です。

□まとめ

この記事では、リフォーム補助金について紹介しました。
リフォームをお考えの方は、この記事を参考に、補助金についてもご検討してみてください。